このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、水彩の柔らかなタッチとファンタジーな世界観が魅力的なイラストを制作されている、イラストレーターの照留セレン先生(@selen_ter)にご参加いただくことになり、照留セレン先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
照留セレン先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
奈良県出身、2013年より透明水彩画で活動しています。2023年に初個展を行い、2024年には個展を2回開催しました。
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
己の思う美に忠実であるよう心がけています。
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
いわさきちひろさん、少女水彩画家たまさん、漆原友紀さんから影響を受けました。読書や博物館巡り、旅行、動植物の観察からイメージを膨らませています。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
有償リクエストに形態が似ていると感じました。クリエイター的には安心感があります。
イラストレーターふるさと納税では、イラストレーターごとに専用の寄付サイトが作られますがその点についてどのように感じていらっしゃいますか?
サムネイルで作風が見やすいのはいい点だと思います。
他のイラストレーターの方々におすすめするなら、このサービスのどんな点を伝えたいですか?
ご当地性を強くお伝えしたいです。色々な人が同じ襟裳岬を描くことで、表現の個性が見えて面白いと思います。
最後に、イラストレーターとして今後の活動のお知らせや、これから挑戦したいことなどあればお聞かせください。
2025年3月と11月に関西で個展を、7月に東京で二人展を開催予定です。色々な地域で個展を開いてみたいと思っています。
X(旧Twitter) @selen_ter
\ 照留セレン先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
照留セレン先生のイラストは、透明水彩特有のふんわりとした雰囲気に動植物のモチーフが合わさって癒されるような雰囲気があり素敵です!これからも先生の作品を楽しみにしています!