このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、妖しげかつ繊細なイラストを制作されているイラストレーターの大沢りおん先生(@oosawa_sn)にご参加いただくことになり、大沢りおん先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
大沢りおん先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
イラストレーターと両立して、TwitchでVstreamerとしても活動しております。イラストの作画風景を配信することもあります。
絵柄を広く持つことを意識しているので、顧客に合わせて絵柄を変えたりしますが基本的に水彩や厚塗りが好きです。
https://xfolio.jp/portfolio/oosawa_lion/works/917876
https://xfolio.jp/portfolio/oosawa_lion/works/917604
↑大沢りおん先生のxfolioでのイラスト作品
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
顧客の意図を汲み取り、できるだけ理想に近づける事です。私に依頼してくれている以上、私の絵と顧客の理想がハマるものを提供したいと常に心がけています。
なので、お任せでと言われると難しい依頼だなぁと思う反面、私の世界観で描き切って欲しいのかなと思えてそれはそれで嬉しいです。
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
墨佳 遼(すみよし りょう)さんです。力強くも繊細な線のタッチや、美しいデザインに毎回惹かれます。
創作には波があり、3か月くらい毎日絵を描いた後、1ヶ月間は仕事絵以外何も描けないんです。休んでいる1ヶ月の間はゲームをしたりアニメや映画、小説や他の方の作品を見漁りますね。そうしていると、そのうちまた意欲が湧いてきて…という繰り返しです。指や手首を休めるきっかけにもなってます。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
大変素晴らしいと同時に、お声がけ頂いたことを光栄に思いました。寄付して頂いた皆様の生活の一部を彩ることが出来るのはこの上ない喜びです。
最後に、イラストレーターとして今後の活動のお知らせや、これから挑戦したいことなどあればお聞かせください。
モンスターデザインが好きなので、もっとそちらにも力を入れたいですね。自分の納得ができる作品が複数できたら、どこか小さい場所を借りて小ぢんまりとした個展も開きたいと考えてます。
xfolio 大沢りおん
X(旧Twitter) @oosawa_sn
\ 大沢りおん先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューしていただきありがとうございました。
大沢りおん先生の作品は、繊細なタッチだったりデフォルメ調だったりと、絵柄の引き出しがとても多くて驚きます!これからも先生の作品を楽しみにしています!