このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、どこか落ち着く色彩での風景イラストを制作されている、イラストレーターのきょーら先生(@Kyora_san)にご参加いただくことになり、先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
きょーら先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
きょーらと申します。散歩で見つけた景色を写真に撮り、それを元に絵を描いています。最近は多摩地区の街並みが好きです。
もっといろいろな場所を訪れて、いろいろな場所の絵を描いてみたいです。
— きょーらさんだよ (@Kyora_san) March 21, 2025
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
雰囲気が好きだな〜と思ったものを伝えたくて絵を描いていて、絵の情報量にはとても気を使っています。場所の雰囲気だけが伝わるように、描き込みすぎないことを気を付けて絵を描いています。
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
日々、様々なイラストレーターの方から学ばせて頂いてます。
アイデアは…とにかく歩くことです。わたしの場合は外の景色を元に絵を描いているので、アイデア出しとしてよく写真を撮りに行きます。
涼しい時期だと目的地を決めて、1日かけて30kmくらい歩くこともあります。電車移動よりもいろいろな景色に触れられるのがよいです。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
ふるさと納税を通して自分の作品が誰かに届き、さらに地域にも貢献できることが面白いなと思いました。
せっかく描くなら自分で現地を見てから描きたいなと思うので、いつか観光にも行きたいです。
イラストレーターふるさと納税では、イラストレーターごとに専用の寄付サイトが作られますがその点についてどのように感じていらっしゃいますか?
イラストレーターさんごとにサイトが分かれているのは、とても分かりやすいと思います。
他のイラストレーターの方々におすすめするなら、このサービスのどんな点を伝えたいですか?
自分の絵を求めている人に届けられるだけでなく、絵を通して地域に貢献できることを伝えたいです。
最後に、イラストレーターとして今後の活動のお知らせや、これから挑戦したいことなどあればお聞かせください。
自分の絵を通して、描いた場所が盛り上がればよいなと思います。今回のような、特定の地域の絵を描くお仕事をもっと受けたいです。
ありがたいことに画集が欲しい、個展を開いてほしいなどのお声を頂いているので、そういったことにも挑戦したいなと思っています。
X(旧Twitter) @Kyora_san
\ きょーら先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
きょーら先生のイラストは、「描きこみすぎない」テイストが、絵本やポストカードのようなおしゃれさを醸し出していて、素敵です!これからも先生の作品を楽しみにしています!