#8【熊本県高森町】ふるさと納税NFT事例インタビュー

九州で初めてふるさと納税NFTを実施した熊本県高森町。今回は高森町政策推進課まちづくり係 森様にリリースまでのインタビューをいたしました。本プロジェクトはアニメスタジオ設立を目指すNFTプロジェクト”Aopanda Party”と初めてのコラボ企画となっています。

あるやうむとはどのように出会いましたか?

本町が業務委託を行っている株式会社サイバーレコード様から、ふるさと納税NFTのプロジェクトを提案されてあるやうむさんをご紹介していただきました。

なぜ、ふるさと納税NFTに挑戦しようと思いましたか?

実は、個人的に余市町の記事をたまたま見つけ、さらに同時期にANGELSの動画を見てあるやうむさんを知って気になっていたんですよね。実際に話を聞くといくつかの自治体で実績があり、人気のプロジェクトだと知って挑戦することになりました。

高森町は新しい取り組みに積極的かつ挑戦的な自治体で、町長からもこの企画に対して「ぜひやってみては?」と後押しもあり二つ返事でご連絡いたしました。

どのようなことを意識してNFTを設計しましたか?

今回、高森町ではあるやうむさんとしても初コラボである「旅するあおぱんだ~高森町へ行こう~」を展開しました。

− APPを選んだ決め手は何ですか?

高森町では「エンタメ業界と連携したまちづくり」事業を行っており、その一環として熊本県立高森高校にマンガ学科が4月から新設します。APPもアニメスタジオ設立を目指しているといった点で、親和性が高いなと思い決めました。現在制作中であるAPPのアニメーションのエンドロールに寄付者の名前が保有者特典として掲載されるので、どんな感じで出来上がるのか楽しみですね。

リリースしたあとの反響はどうでしたか?

複数の自治体から問い合わせがありました。あと、SNSでは「数点寄付しました!」や「ぜひ高森町に行ってみたい!」などの投稿がありましたね。高森町自体、大きい町ではないので「旅するあおぱんだ」を通して知ってもらえる良い機会になったと思います。今後、「高森町に行った!」という投稿も楽しみにしています。

今後あるやうむと挑戦したいことはありますか?

高森高校の生徒や卒業生が描いた作品でふるさと納税NFTが展開できれば面白いですね。今後も高森町としてエンタメ業界を盛り上げていくため、町長のリーダーシップのもと、新しい取り組みがあればぜひ挑戦したいと思います。よろしくお願いいたします!


熊本県高森町の見どころ

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