このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、アナログ的な質感が魅力的なイラストを制作されている、イラストレーターの夏梅アンズ先生(@kuloneko0721)にご参加いただくことになり、夏梅アンズ先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
夏梅アンズ先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
幼年期から構築した、人の孤独や愛を描いた、どこか切ないファンタジー世界の漫画やイラストを制作しています。
現在は、商業誌掲載を目指しながらイラスト関係の仕事をしております。
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
クライアント様の意図を汲み取り、よい絵をお届けできるよう、丁寧なやり取りを心がけております。
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
黒星紅白先生、鶴田謙二先生、安倍吉俊先生などの作品の空気感がとても好きで、影響を受けています。
制作する際は、散歩中に浮かんだ会話のやりとりや、自身の感覚、その時期印象に残ったモチーフを組み合わせています。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
面白い試みだと思いました。
作品を制作することで、クライアント様だけでなく地域にも貢献できる、素晴らしい仕組みだと思います。
イラストレーターふるさと納税では、イラストレーターごとに専用の寄付サイトが作られますがその点についてどのように感じていらっしゃいますか?
クリエイターを通して、これまでふるさと納税に触れてこなかった方々の目にも届く、素敵な仕組みだと思います。
他のイラストレーターの方々におすすめするなら、このサービスのどんな点を伝えたいですか?
イラストを通して、地域貢献できる面白さを伝えたいです。
最後に、イラストレーターとして今後の活動のお知らせや、これから挑戦したいことなどあればお聞かせください。
5月30日より、学生時代に制作した一次創作の同人誌の電子版配信が、Kindleほか様々なストアで開始しました。
もしご興味ありましたら、「夏梅アンズ」と検索して、読んでいただけると大変嬉しいです!
また、同シリーズを商業展開するため、現在デビューに向け、活動中です。
皆様に日々、トキメキと感動をお届けできるよう、これからも精進いたします。

\ 夏梅アンズ先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
夏梅アンズ先生のイラストは、憂いや孤独といった切ない感情の中にもどこか暖かさを感じる雰囲気がとても素敵です!これからも先生の作品を楽しみにしています!