このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、レトロポップな表現が魅力的なイラストを制作されている、イラストレーターのコウジマクルミ先生(@kkurumi_illust)にご参加いただくことになり、コウジマクルミ先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
コウジマクルミ先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
福岡県在住の“ハイパーレトロポップ”イラストレーターです。自身のルーツである映画や音楽から着想を得たストーリーデザインを80年代レトロポップとY2Kカルチャーを融合させたようなタッチで表現しています。
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
イメージされたものと自分の良さ(色使いやレトロポップな表現)を上手く表現できているかを意識してお取り組みさせていただいてます!
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
イラストレーターの方でいうと、描き始めた頃は江口寿史さんやナカキパンツさんに影響を受けていると思います。日々のアイデアや表現のこだわりの部分でいうと、映画や音楽が大好きなので描きたいもののテーマや色使いなどは大きく影響を受けています。
具体的にいうとジム・ジャームッシュ監督やウェス・アンダーソン監督、アーティストだとTyler The Creatorです。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
ふるさと納税でイラストを提供する、ということが新鮮で、興味深い試みだなと感じました!
こちらも描くことで、その地域を知ることが出来るので良い機会だなと思いました。
イラストレーターふるさと納税では、イラストレーターごとに専用の寄付サイトが作られますがその点についてどのように感じていらっしゃいますか?
丁寧で、分かりやすい仕組みだと感じます。
他のイラストレーターの方々におすすめするなら、このサービスのどんな点を伝えたいですか?
自分の絵を通して地域に貢献できて、新しい!
最後に、イラストレーターとして今後の活動のお知らせや、これから挑戦したいことなどあればお聞かせください。
イベントのメインジヴィジュアルや広告、あとは映画も好きなので映画のPRイラストなど、幅広くお仕事したいです。
また、国内に限らずゆくゆくは海外でも個展やイベントを開催したいです。
X(旧Twitter) @kkurumi_illust
\ コウジマクルミ先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
コウジマクルミ先生のイラストは、色遣いやキャラクターの表情に至るまで、レトロな魅力に溢れていてとても素敵です!これからも先生の作品を楽しみにしています!

