このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、イラストごとの色彩の組み合わせが魅力的なイラストを制作されている、イラストレーターのカラン先生(@Kalan5656)にご参加いただくことになり、カラン先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
カラン先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
はじめまして、イラストレーターのカランと申します。
ポップでかわいい色合いと全体の空気感を大切にして、口に含めば色んな甘さが広がるようなイラストになるよう描いています。
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
一番大事にしているのは、誰に届けたいかです。クライアントさんが大事にしている部分をくみ取って、そこだけは絶対に外さないようにします。あとは自分に依頼してくださった、ということをきちんと重んじて、のびのびと描くことにしています。
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
イラストレーターさんだとダイスケリチャードさん、△〇□×(みわしいば)さんからの影響が大きいです。こちらは音楽クリエイターさんになりますが、ピノキオピーさん、椎名もたさんの楽曲や世界観もリスペクトしています。
生活していてふと気づいたり連想したりすることが創作に繋がることが多いです。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
とても面白い取り組みだと思いました。その都度クライアントさんに向けて描くことができるのが嬉しいです。
実際にイラストを制作し、原稿料を受け取るまでのプロセスはどうでしたか?従来の個人間取引と比べて感じた違いについても教えてください。
現時点で従来の個人間取引を行ったことがないので違いはしっかりとはわかりませんが、クライアント様とのやり取りは依頼文のみで、基本的にリテイクもなく、スムーズな印象でした。
イラストレーターふるさと納税では、イラストレーターごとに専用の寄付サイトが作られますがその点についてどのように感じていらっしゃいますか?
目的のイラストレーターに依頼する、という行為がとてもやりやすい仕組みだと思います。逆に他の情報は入ってこないので、イラストレーターを見つけるいわゆる出会いの場にはなりにくいのかなとも思います。
他のイラストレーターの方々におすすめするなら、このサービスのどんな点を伝えたいですか?
とにかく取引がスムーズであること、あとはイラストでのふるさと納税という独自性がおすすめです。
最後に、イラストレーターとして今後の活動のお知らせや、これから挑戦したいことなどあればお聞かせください。
たくさん届けられるように、たくさん寄り添えるように描いていきます。いずれはさまざまな形で届けられるように試行錯誤しておりますので、もしご縁があれば受け取っていただければ幸いです。
X(旧Twitter) @Kalan5656
\ カラン先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
カラン先生のイラストは、画面全体の色彩のバランスが魅力的で、素敵です!これからも先生の作品を楽しみにしています!