#10【兵庫県加西市】ふるさと納税NFT事例インタビュー

第二回目のふるさと納税NFTを実施した兵庫県加西市。今回は加西市きてみて住んで課の藤川様に取り組みについてインタビューをいたしました。

ふるさと納税NFTに再度挑戦しようと思ったきっかけは?

2022年には、クリフトスペルズのNFTカードを返礼品にしたプロジェクトを実施しました。その後、あるやうむさんからふるさとCNPの提案を受けて「ぜひやりましょう!」と即答させていただきました。

− 即答嬉しかったです、ありがとうございます。

NFTに関する事業をもっと展開したい、あるやうむさんと仕事したいと思っていたので申し出があれば即対応する予定でした。

NFTの設計にあたって今回はどのような意識をしましたか?

前回は、「今までのNFTとは違うものを作ろう」といった気持ちで取り組んでいました。それと比較すると今回はスタンダードな進め方だったと思います。ただ、今回はキャラクター選定や、加西市の特色がどのようにCNPと合致するのか改めて深く考えたのでかなり時間をかけましたね。

保有者特典は、国指定文化財 石造浮彫如来及両脇侍像を拝観できる特典と、旧日本海軍パイロットを養成していた鶉野飛行場跡である「soraかさい」のガイドツアー優先案内を特典にしました。ふるさとCNPを通して、加西市でも知る人ぞ知る日本で造られた最古の石仏を全国に発信したいと思い選択しています。soraかさいは、全国的に戦争遺産がなくなりつつある状況下で、きちんと遺産が残されているミュージアムです。戦争と平和について学び考えることができる貴重な場所、「soraかさい」に来ていただき、ボランティアの方々の説明を聞きながら理解を深めていただけると嬉しいです。

リリースしたあとの反響はどうでしたか?

寄付受付日の前から盛り上がっていて、さらに8分で寄付受付が完了したのでCNPの底力を感じましたね。他の職員に寄付受付終了したことを報告すると、みんなから「本当ですか!」と連絡があり一同で喜んでいました。今回は保有者特典をつけていて、SNSでも「必ず加西市に行きます!」というコメントもあったので楽しみにしています。

今後あるやうむに期待することはありますか?

ふるさと納税NFTのプロジェクトに取り組み、地域に新しい価値を共に創っていきたいです。地方であること自体がステータスになればいいなと思っていて、加西市も一緒に盛り上げていきたいと思っています。あるやうむさんには想像もつかないような企画を提案してくれることを楽しみにしています!

− ハードルがどんどん上がっていきますね(笑)

私たちもそれに応えますね!

− ありがとうございます!


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