2022年の12月29日にふるさとCNPを実施した北海道芽室町。今回は芽室町魅力創造課 田川様にリリースまでの経緯についてインタビューをさせていただきました。
あるやうむとはどのように出会いましたか?
帯広市で開催されたNFTに関するセミナーであるやうむさんを知りました。町内の事業者の方に紹介されて行ったんですが、実際にセミナーに参加して、「ふるさと納税×NFT」に可能性があるなと思い打ち合わせのご連絡をいたしました。
なぜ、ふるさと納税NFTに挑戦しようと思いましたか?
NFTをふるさと納税の返礼品にすることは新しい試みでしたが、余市町の実績もあり挑戦しようと思いましたね。ふるさとCNPが自治体向けにパッケージ化されていることも良かったです。
− 新しい企画を進める時って煩雑だと心折れそうになりますよね(笑)
そうですね。すべきことが明確に決まっていて手軽で、かつ、芽室町の魅力を知ってもらえる点は魅力的でした。
どのようなことを意識してNFTを設計しましたか?
保有者特典は、2024年2月に行われる氷灯夜というイベントで、アイスキャンドルをプレゼントする特典にしました。他の自治体さんが素敵な保有者特典を出しているので、芽室町も街の魅力を伝えられる保有者特典を作りたいと思い、頑張って考えました。ちなみに、氷灯夜はアイスキャンドルが煌めくとても幻想的なイベントなんですよ。現地に赴いて、体験して楽しめる保有者特典になっていると思います。
− アイスキャンドル、持ち帰って飾りたいくらい美しいですね・・・
持ち帰ることは難しいのですが(笑)写真映えもするのでぜひ訪れた際には撮影して、SNSにもアップして思い出に浸ってください。
リリースしたあとの反響はどうでしたか?
北海道新聞にも取り上げていただき、自治体からの問い合わせも何件かありました。 − 取材や問い合わせにご協力してくださっているおかげで、北海道からの問い合わせが増えていて嬉しいです・・・
今後あるやうむと挑戦したいことはありますか?
ふるさと納税をNFTと掛け合わせて自治体のPRに繋げてくれる企画は本当に素晴らしいなと思います。芽室町は今、地域ブランディングも強化しているので、新しい企画があればぜひ一緒に取り組みたいです。
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