旅するあおぱんだ~太子町へ行こう~記念スペース第9弾!【じんさん】

聞き手:あるやうむ 2929おじさん
特別ゲスト:PANDAO じんさん

こんばんはー!
じんじんと申します。

こんばんはー、よろしくおねがいします!

目次

1. アラビア語の話

早速質問になっちゃうんですけど、「あるやうむ」ってギリシャ語でしたっけ?

あ、アラビア語ですね。

なんで、アラビア語から選んだんですか笑

ありがとうございます。
なんか、よくグローバルとか意識した時に英語やフランス語を意識して作ることがよくあるんですけど、僕自身は別に英語だけじゃないと思っていたのでアラビア語から取りました。
アラビア語にした理由は、大学でアラビア語を勉強する機会があったことがきっかけですね。
そもそも何が書いてあるかわからないような事が書いてあるんですよね。

アラビア語の中にもアラビア書道っていうのがあるんですよ。

あ、知っています!
あれ、めっちゃおしゃれですよね、僕向こうのお菓子とかめっちゃおしゃれなパッケージしていて、パケ買いしたんですよね。
このデザインかっこいいと思って。なんて書いてあるかわからないんですけど、

実際、日本人でも草書読める人ってなかなかいないと思うんですけど、アラビア書道のアラビア語を読める人はなかなかいないですね。

あれもう結構、ぐちゃぐちゃに書いてあるんですよね。
アブダビに行ったんですけど、王宮のところの入り口にアラビア語でめちゃくちゃかっこいいデザインで書いてあって、

まさかアラビア語の話をできるとは思っていなかったですね笑

たまたま僕がお仕事でアラブに行くことがあって、アラビア語のことも気になっていたので笑

2. NFTとの出会い

ビットコイン自体は2016年くらいに、知り合いからの紹介で買っていたんですけど、全然運用とかはしていなくて、一昨年くらいに今、NFT来ているよって聞いて、アートのNFTが何千万、何億とかになっているっと聞きましたね。
そうこうしているうちに、イケハヤさんのVoicyにたどり着いて、去年の8月からNFTを本格的に始めたって感じですね。

じんさんのプロフ見てみると、最初にのめり込んだのはあおぱんだだったんですか?

そうですね、どこのDAOにいってもみんな、優しく声をかけてくれる感じで、不思議な感覚を覚えて、
最初はCNPで色んな所で発言してみたんですけど、なかなか自分の居場所のようには思えない感覚で、8月の半ば頃にブレインでNFTのことを出していて、そこであおぱんだを知って、PANDAOに参加したんですよ。

それで入ったらみんな歓迎してくれて、特にごまさんが大歓迎してくれて、書道をやっていることを言ったら、APPを書いてと言ってくれて書いたら、Twitterのプロフにしてくれていたこともあったんですけど、
あと、ぱんだが可愛すぎてすぐにラインスタンプ買いましたね。
それで、じょじょにPANDAOにいるようになりましたね。

話が戻っちゃうんですけど、クリプトやNFTが盛り上がっている話のキャッチアップが早かったので、じんさんにお仕事をお願いするような人たちってすごい頭の良い方々が多いんですか?

いやーたまたまですね笑
僕が大学生の時にめちゃくちゃ飲みまくっていたら、人脈が広がったおかげですね。

大学は書道系の学部だったんですか?

全然関係なくて、経済学部でした。

3. じんさんのこれまで

書道はいつから始めたんですか?

きっかけは小学校一年生のころにいとこと一緒に始めたのがきっかけですね、それで高校生までやっていました。

じゃ、大学でも書道サークルとかには入っていたんですか?

あー途中から幽霊部員になってしまいましたね。
もともと大学入るまでは、銀行員になろうとかすごく安定志向だったんですけど、大学に入ってからどんどんとずれていってしまい、一度きりの人生だから楽しくやろうとなっていったんですよね。

もともと出身が佐賀県のど田舎だったんですけど、広島の大都会にでて、知り合いの幅もいろんな価値観とかも受けましたし、そこから自分でもなにかやりたいなと思って、インターンやボランティアを始めたとこからですね。
それで大学一年生の時に大学四年生の先輩に飲み会に連れて行かれて、大学生なのに、世界中を旅行して動画を撮っている人や、起業している人が集まる飲み会で、そこで自分は何をしているんだろうと思って、すごい世界を知ったんですよね。

そこから、自分は目の前の人を少しでも元気にすることができれば、それを積み重ねれば日本のためになると思って、自分の得意な書道で商店街で字を書いて販売することを始めたんですよ。
その活動ばかりをやっていたので、幽霊部員になっていったんですよね。

それで大学四年生は授業もあまりなかったので、沖縄とか、東京とか色んな所に言って、路上で字を売って、売上が良かったらご当地の食べ物を食べて、売れなかったら、マックみたいな生活をしていましたね。
旅する書道家でしたね。

すごい笑
じんさんは兼業とかでなくて、ピュアな書道家なんですか?

そうですね、それをやりながら他にパソコンでデザインの仕事をやったりしていますね。

最初は普通に就職したんですか?

一回は就職しました。大学生の時に字を書きながら、空いた時間は社会人の異業種交流会とかに参加してて、その人脈で今まで来たんですけど、そこで知り合った人が自分のことをよく思ってくれて、そこに就職したりしたんですよね。
大学生の頃に「自分の字を名刺にしてください」とか言われるとデザイナーさんが必要で、そのデザイナーさんの料金が自分の字よりも高かったんですね。それでなんでデザイナーさんに仕事を上げているんだと思って、広告代理店に就職したんですよね。

すごい、そこにも計画性があったんですね。
それでいつから個人事業主としてできると思ってきたんですか?

ノリで行ってみようって感じでしたね
20代の後半になってくると周りでも起業したり、独立したりする人が多くなってきて、そこの流れに乗ってやっちゃおうと思いましたね。

思い出深い仕事ってありましたか?

それでいうと、やっぱりアラブは一番良かったですね。

海外に行きたいと思っていて、探していたら、海外で出店しませんかっていう誘いがよく来るんですよね。
それが来て、海外で展示をできることを知って、色々検索をしていたら、とある大手企業のHPに毎年アラブで日本を紹介するイベントをしているものを見つけたんですね、お茶を出したり、着物を着たりとかあったんですね。

それで、お問合せフォームに、「僕は書道家です、一緒にアラブに連れて行ってください」って送ったら次の日に返信が帰ってきて、いいですよって言われたんですよね笑

それで、たまたま東京に行くタイミングが合ったので、本社に挨拶しに行って、打ち合わせをして行きましたね。
今思うとすごい話でしたね。

結局、あまり売れなかったんですけど、もし仮に50万かけていっていたら損していたので、めちゃくちゃいい経験だったし、経費削減できたと思い、ありがたかったですね。

いや、すごいですね、結構いたんですか?

一週間くらいですね、でも本当にアラブはいいところでしたね、ご飯も美味しいし、人も優しくて、
それで書道パフォーマンスとかもしたんですけど、現地の同年代の人たちと仲良くなって、国際交流とかできて、すごい嬉しかったですね。

書道家としてはじんさんひとりで行ったんですか?

そうですね、
向こうでは日本で犬を買うようにめっちゃ鷹を買うんですよね。それで日本の着物から作った鷹が乗るグローブを作っている人とかいましたね。
あとは、アウトドア系とか、ハンティング系の展示会とかがあって、そこに日本の紹介ブースを展示する感じでしたね。

書道パフォーマンスって、型とかあるんですか?

いやーそれは人によって色々ありますね

大会とかもあるんですけど、それは書道なのかとか言う話もあって、
ぼくはあまり正当なパフォーマンスとかには興味ないですね。

パフォーマンスする時に意識していることとかはあるんですか?

大事にしているのは、普通の書道パフォーマンスというか、普通に字を書くと何を書いているかわかるんですよ。

小学生と書いたらすぐにバレるんですよ。
なので、形を変えたりとか、書き順を変えたりして、なるべく最後まで楽しめるようにとか、飽きさせないための意識はしていますね。

そういう依頼はどういうふうに来るんですか?

HPにお問い合わせが来たり、知り合いの紹介とかでもありますね。
結構お問い合わせも来るんですけど、どうやって知ったのかびっくりしますね。

いろりろHPを見てて、自分のHPがわかりやすかったとか言ってくれてお願いしてくれる人が多いですね。
あと、

このホームページは自分で作り、自分で運営しています。問い合わせいただきましたら、怖いお兄さんでも執拗な営業をするマネージャーでもテキパキと仕事をするお姉さんでもなく、ボクに直通です。安心して気軽にご連絡いただければと思います。

と書いてあるので、これを気に入ってくれる人が多いですね。

Web3どころか、ウェブのテーマですよね。個人を加速させる、

ですね、自分を発信する手段としてとても大きいので、このコロナで自分を忘れられないように発信を続けるときとかは、Webがあってよかったなと思いますね。

4. PANDAOとの関わり

PANDAOの居心地が良くなって、ぱっちさんの字を書いてあげたりとかメンバーと交流していたん感じだったんですか?

そうですね、僕の軸が字を書くことなので、そこから交流したり、書道のNFTを作ったりしたときとかはPANDAOのメンバーが盛り上げてくれたりとかしてくれて、8月くらいから入って、そのときは750人くらいしかDAOにはいなかったんですけど、今はこんなに大きくなって僕も嬉しいですね。

そのときにごまさんとこれからこういうふうにしたいとか、話していたので、だんだんそういうふうに向かっているなと思っていますね。

それこそ、文字を書くことって、それがないと生きていけないものではないけど、すごく魅力的な文字を書くことはDAOとの関わりですごくいいですね。

PANDAOのとりくみでいま、日めくりカレンダーを作っているんですよ、それはPANDAOが言葉をすごく大切にしていて、その文字を僕が書いていたりしているんですよね。

このカレンダーはあおぱんだグッツみたいな感じで買えるんですかね?

そうですね、どこかはわからないんですけど、どこかしらで買えると思います。

僕はNFT関係なしに、あおぱんだをもっと世の中の人に知ってもらいたいなと思っていて、自分にできる世の中に広める手段は、字を書くことなので、それで、世の中のでどんどん広まって欲しいと思っていますね。

きょうはじんじんさんの書道家人生を掘り下げられて、新鮮でした。

なんか恥ずかしいですね笑

5. 次回予告

明日はLEOさんをお迎えしてインタビューしていきます。
今日は夜遅くまで、じんじんさんもありがとうございました!

ありがとうございました!

お疲れぱん

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次