こんばんはー!
はじめましてー
こんばんはー、よろしくおねがいします!
今回は、旅するあおぱんだ〜太子町へ行こう〜記念で、もりしさん(@morishi_money)にインタビューをさせていただきます。「旅するあおぱんだ」という企画を進める中で、私がもっとPANDAOの事を知りたいと思い、コミュニティの人たちにインタビューさせてもらっています。この企画はあーちゃんとおーちゃんが全国を旅して、旅先で面白い取り組みをしている町を紹介するショートアニメになっています。このご当地をPRするショートアニメは寄付金を活用して制作します。寄付した方は可愛いあおぱんだのご当地NFTをもらえることができ、希望した方は自分の名前をクレジットとしてアニメのエンドロールに載ることができます。
このインタビュー企画も今回で1週間目ということで私も慣れてきました。
今日はPANDAOで活動されている横山さんについてインタビューをしていきたいと思います。
1. NFTとの出会い
さっそく、横山さんがNFTと出会ったきっかけについて教えていただいてもよろしいでしょうか。
最初、鴨頭さんのYoutubeをずっと見ていたんですよ。
それで、鴨頭さんが気になっているインフルエンサーで、西野さんとイケハヤさんのことを上げていて、それでイケハヤさんのVoicyを聞きに言ったんですよ。
でもそのときはまだ、仮想通貨の話とかは指定なくて、自分の子供や、世界全体の子供を豊かにしていかないと子どもたちはしあわせになれないっていう話をしていて、心を打たれたことがきっかけだったんですよね。
そこから、ちょっとずつNFTの話になっていって、イケハヤさんも楽しそうだったのでわからないなりに聞いていたことから始まりました。
そこから、CNPのリリースって話になっていた頃から、ちょうどトンガで海底火山が起こってしまい、そこで活動できるのがその時私しかいなかったので、忙しく、イケハヤさんのVoicyもあまり聞けないで、クリプト検定をクリアすればホワイトリストはもらえることも聞いていたんですけど、全くできないまま、見ていて、CNPリリースの2週間後にようやく、仮想通貨取引所の口座開設をして、2次流通で購入しましたね。
その間、discordにはいたんですか?
いたんですけど、チャットとかに慣れていなくて、滝のように流れる内容を追うので精一杯でしたね笑
でも、ここに呼ばれたということは、最初は読む専だったと思うんですけど、なんかあったんですか?
実は本当に書き込むこともあまりできていないんですよ。
トンガの支援活動とかもやっているので、なかなか時間もないんですけど、
APPのPVでにゃんにが載っているトラックが走っているシーンがあるんですけど、トンガのラグビー選手とのコラボ企画で、支援してくださっている方々のプレートをトラックに乗せて、地球の裏側で心配している人々がいることを伝えようと思ったんですよね。
で、トンガってたくさん子どもたちがいるので、CNPとかAPPとか可愛かったので子どもたちに喜んでもらいやすいと思って、クリエイターとしての活動する道もあることを子どもたちに教えたかったんですよね。
あと、APPもCNPみたいに絶対に伸びるコンテンツだと思っていたので、見守っていましたね。
あ、APPのぬいぐるみがトンガに届いたんですね。
あ、そうです!
メンバーの女性がゲームセンターで集めてくれたものや、APP屋さんで購入した缶バッチなどを届けさせていただきました。
現地でやっているフリースクールで子どもたちにAPPのTikTokを見てもらって、イラストを書いてもらったときの商品として提供しようと思っていますね。
2. トンガとの出会い
自分は恥ずかしながら、ボランティアとかはしたことなくて、新しい世界をしれた気がするんですけど、もともと、横山さんとトンガってどんな関係があったんですか?
もともと、ずっとボランティアをしていたわけではないんですけど、現地で開催していたのが、自分の妹だったんですよ。
活動自体は6年前くらいからだったんですけど、NPOを作るから入ってくれと言われたんですけど、NPOって役員の中に同族が2人いたらだめなんですよね。
それで、妹がNPOから名前を抜くと同時に参加することになりましたね。
海底火災噴火ってどんな事が起こってしまったんですか。
海の下で噴火が起こってしまい、津波とかが起こっただけではなくて、海底ケーブルが途切れてしまったことで、連絡もできないし、物流もできないほど深刻でしたね。
とんがって特殊な国で、サンゴ礁の上に砂が積もってできた国なんで、淡水が全く無くて、雨の水を生活用水にしているんですね。それが、火山灰のせいで飲めなくなってしまって、水をどうやって確保するかってところから始まりましたね。
お水はどうされたんですか?
島に高圧洗浄機が2つあったので、学校を洗浄して、屋根の上のタンクも洗浄して、学校に行けば、水が手に入るっていう状況を始めに作りましたね。
それで、そのあとに食料とかを準備していって、今は復興できていますね。
通信が使えなかったら、船とかで情報伝達をしていたんですか?
それがですね、トンガってゼロコロナ政策をずっとやっていたんですね。それで島間の移動さえも制限されるくらい厳しく、制限していたので、食料とかがなくて、盗みに入るとかの治安が悪い時期がありましたね。
どうやって1,2ヶ月で治安とかは改善されていったんですか?
まず、水の確保で学校が落ち着いてきたところや、自然に雨が降って浄化されたところなどもありましたね。
活動資金は寄附とかで成り立っているんですか?
そうですね、あとは自分たちで自腹を切っているところもありますけど、あとはJICAってあるじゃないですか、そこでの活動費などもありましたね。
今は通信インフラとかは復旧したんですか?
まだ完全には復旧していないです。
それで、たくさんからご連絡を頂いて、トンガの子どもたちにタブレットとかをプレゼントする企画をAPPでやろうと言ってもらえているんですけど、通信環境が改善したらすぐにでもやりたいですね。
本当はスターリング4月から開始する予定だったんですよ。
いまは本当に来ている電波を中継して離島に流しているので、弱い電波になっていますね。
まあ、でもプレートのおかげで、こんな可愛いキャラクターで収入が入るような仕組みがあるらしいぞっていう認識が広まってきたんですよね。
そもそもトンガってクリエイティブっていう言葉がないんですよ。だから、あんまり外に向けて発信とかの概念がなかったんですよね。あと階級社会があるので、平民にはそんなチャンスはなかなか回ってこないんですよね。それで、Web3っていうのはそういった人々にも平等に与えられるチャンスのなので素晴らしいと思っています
それでいうと、スターリングさえ手に入れてしまえば、トンガの人たちが10年後旅ぱんを作る世界が来るかもしれないんですね。
そうなんですよ、スターリンクさえ実現するとあおぱんだトンガパーティとかも実現するかもしれないですし、忍者寺子屋とのプロジェクトもあって、日本と現地の交流をメタバースでやることも進められるんですよね。
いま思いついたことだとCryptoNinja Nounsとかだと、そこでの基金も使えそうですよね。
そう考えるとブロックチェーンは日本にいるとあまりありがたみを感じませんけど、世界でお金が正確に確かな価格で出てくるのは素晴らしいですよね。
ですね、日本から海外にお金を送金するときとかマネーロンダリングの問題があるじゃないですか、それで私達NPO法人とかも1ヶ月とかかかっちゃうし、手数料も高いですよね。それがイーサとかだと早くできたりするんですよね。
それでいうと、イーサをトンガの通過に変更してくれる業者もいるんですか?
そういう業者はないんですけど、私が試験的に試したことが、バイナンスでステーブルコインに変えるんですよ。ステーブルコインのフィアットだけ、スイフトっている国際送金のツールだと米ドルだけで送金できるんですよ、そうすると米ドルで入金されてドルで引き出すことができるんですよ。
トンガって仕送りに関しては非課税なんですよ。なので自分の持っているNFTとかを妹に送ってそれがOpenseaで販売して売れたりすると全くロスがないんですよね。
だから、既存の送金システムだとできないことが色々できる世界ですね。
あーやっぱり日本にいると既存のシステムが完成度高く仕上がっているので、新しい技術のありがたみってものをなかなか感じにくいですよね。
ですね、日本はすごいですよ。
どういう支援が望まれる支援なんですか?
ま、もちろん募金してもらうとか、何してもらっても変わるじゃないですか、物資を送るのも、みかん箱を1つ送るのに2万円くらいかかるんですよ。しかも4〜8ヶ月とかかかってしまうので、
資金とかも嬉しいんですけど、うちで力を入れているのが、トンガの大人たちが子どもたちが新しいことをした時に批判しないでねってところをやっていますね。これは彼らの利益になることであると伝えていくことが大切なんですよね。
政府がやっているのを待っていると、ずぼらになってしまったりするので、自分たちで力を合わせればできることは自分たちでやるみたいな、現地の人達の意識を少しずつ変えていく、あるものを使い切って自分たちでやる意識を身に着けていくことが大切だと思っています。
自分の話になってしまうんですけど、「どうやったら地域って発展すると思いますか」って、記者さんから言われるんですけど、結局最後はやる気なんですよね。やる気だけはお金じゃ買えないので
そうですよね、現地の人達がやるぞっていう気持ちになるのが大切ですよね。
僕たちの一民間企業としては、やる気のない自治体さんとかには話とかも持っていっていなくて、申し訳ないんですけど、やる気のある人達と話すっていうのが、一民間企業だからできることなんですけど、一つの地域に寄り添っていくってことは、やる気のない人たちをやる気をもたせるとこは、できることなんですか?
あーこれは日本と似ているところがあると思うんですけど、ゼロコロナをやっていた状況からいまは、貿易とかも始まって、コロナを始めとした感染症がたくさん流行していて、毎日沢山の人が死んでしまっているんですよね、
だけども、こういうときだからこそ、よく話を聞いてくれます。
だから、政府待ちしていたら何も変わらないんだよっていう話もちゃんと聞いてくれるようになりましたね。
でも人間ってまともになるタイミングって、だめなことがあるときなんですかね。
追い詰められた時に起こることのほうが受け入れざるおえないじゃないですか。
その時に話し合いをすることで、仕事がない話をすると、いま島にない仕事をすれば子どもたちは仕事ができるよって話していくことを諦めずに続けていくことが将来につながるんですよね。
僕がすごく好きなプロジェクトで、ぴぴさんっていうイラストレーターさんが100日後に借金を返しますって言って、4コマ漫画を書いていたんですけど、クリエイターの人が一発逆転しているのは可能性があると思いましたね。
ほんと可能性がありますよね。こういうのは若い人のほうがキャッチアップするのがうまいので若い人がメンバーに入ってほしいと思っていますね。
どうしてもおじさんおばさんだと、説明するところから始まるじゃないですが、でも若い人だと知っていること多いですし、ググることができるので話が早いんですよね。
離島から日本にラグビー留学した学生がいたんですけど、一度チャンスが潰されて、農業やっていたりしたんですけど、うちの妹が動画を撮って拡散していたら特待生で読んでくれる大学が現れたんですよね、なので、続けているとチャンスが巡ってきたりするんですよね。
そのときに、PANDAOで作った教材でトンガの子どもたちが勉強する未来が来たら素敵ですよね。
そうですね、あおさんのアニメスタジオのスタッフにトンガの子たちが紛れ込んだりできたら素敵ですよね。
最初にそういったチャンスを知ったきっかけがAPPだったりするとすごいことに立ち会えたと思いますよね。
3. APPとの出会い
最初はCNPの人たちってどういう人なんだろうッと思って調べた一人があおさんだったんですよね。
それで調べたらめっちゃいいアートがあって、Twitterとかも始めたばかりでお迎え方法とかも知らなかったんですけど、あおさんのDiscordがあるのを知って入った時に購入報告をしたのが始まりでしたね。
でも、そのときから発展するとは思っていましたけど、いい意味で予想もしていなかったことが起こるコミュニティでPANDAOの存在っていうのはひとつの違う世界ができるんだなぁと思っていますね。
ごまさんがたしか言っていたんですけど、NFTの教科書がでたらあおさんは載るって言っていたんですよ。
あ、そうそう、その時聞いていたんですけど、めちゃめちゃうなずいていましたもん。
あと、高森町の旅ぱんの本編をちょっと見たんですけど、本当に伝説になるなと思いました!
ふるさと納税NFTやっててよかったと思う瞬間あるんですけど、今日の朝その映像を見たときはすごく感動しましたね。
なので、本当にトンガの人たちが家造制作をする時代が来ればすごくいいなと思っています。
トンガの離島で子どもたちが初めて書いた絵がAPPのあおぱんだがもとですかね、もともとあまり絵とかを書かない子どもたちに紙と鉛筆を渡して書いたのが始まりなんですよね。
日本から8,000km離れていますけど、子どもたちはあおぱんだを楽しみ始めています。
まあ、まだ発展途上国なんで進みは遅いですけど、やっていけば着実に成果は出るのでやっていきたいですね。
あおさんにはなんと言ったらいい変わらないくらい感謝しているので、これからもよろしくおねがいします!
4. 次回予告
明日はじんさんをお迎えしてインタビューしていきます。
もう、ほんとうにPANDAOは伝説なのでわたしはあるやうむでその一部を支えさせていただいている感じでやらさせていただいています。なので、明日も楽しみですし、来年再来年も旅ぱんをやっていきたいと思っていますね。
ずっとPANDAOを見ていきたいと思っています。
今日は夜遅くまで、横山さんもありがとうございました!
ありがとうございました!
お疲れぱん