旅するあおぱんだ~太子町へ行こう~記念スペース第3弾!【takuさん】

聞き手:あるやうむ 2929おじ
特別ゲスト:PANDAO takuさん

お疲れ様でーす!

お疲れ様でーす!よろしくおねがいします!
名前をあるやうむさんって呼んでるんですけど、29おじさんって呼んだらいいですか?

あ、29おじさんで大丈夫です!
ちなみにたくさんって「たぱんさん」と「たくさん」ってどっちがどっちなんですか?なんか2つ名前があって笑

APPのリリース前の話なんですけど、デビルキティーズってコレクションあるじゃないですか。
あれリリース前に抽選で販売していたんです。よくじ引きで販売をしていて、あみだくじをしていたんですよ。
毎回欲しい人集めてその人の名前をあみだくじにして、やっていたんですけど、そのあみだくじっていうのをあおさんの娘ちゃんが作ってたんですよ。
名前を全部手書きで書いてくれててあみだくじも手書きで作ってくれていて、その時になぜか僕の名前をたぱんって書いたんですよ。
それだけなんですけどそれ以降ずっとPANDAOの中でたぱんって名前を持ってます笑

あーじゃあそのWeb3共通ネームがたくでPANDAOネームがたぱんなんですね、じゃあ今日はたぱんさんと呼びます!

 何でもいいんですけどありがとうございます大平 そうですねじゃああおさんの娘さんが名付け親ですね。
そういうメンバーが何人かいたような気がしますね。初期面の方の人であみだくじで名前書いてくれたんだけど誤字とかなんか、ちょっと娘ちゃんがいたずら心とかで名前をちょっと変えたりしたのがそのままいいねって笑

なるほど、何かPANDAOが一番本当にまったり感ありますね。
いろいろなコミュニティと話してるんですけど、まったり感あると思います笑

いろんなコミュニティってふるさと納税のNFT出してるのってどこがあるんですか。

そうですねCNPとAPPとあと他にもいろんなプロジェクトさんと交渉とかもしていて、5月とか6月にはCNPとAPP以外のコミュニティさんともコラボします。

まだ表には出せないですよね笑

まぁ出していいかもしれないんですけど笑
そうですね、聞かないといけないかもしれないので、でも、僕の会社に入りたいですって言ってくれるありがたい人がいらっしゃるんですけど、そういう人には結構しゃべりますねこれと、これと、これとコラボするんですよ。みたいなことは。

入社したいっていう人はWeb3の住人ってことですよね?

そうですそうです!

 へーすごいですね!会社立ち上げたのはいつでしたっけ?

会社はもともとは、NFTの事業をしてなかったんですけど、会社を作ったのは2020年の11月です。

その時に今の業態でやってたんですか。

いやもう、全然関係ないですその時はイラストレーターさんとコラボしてグッズを作るっていう、すごい個人的な趣味のための会社でした。

それはもう辞めちゃったんですか?

いや、もう一段落させてこっちに完全に移動しました。

その時は29おじさんとあと右腕的な人がいるじゃないですか、あの方と二人でやっていたんですか?

いやその時は本当に完全に、一人でやってて、だから個人事業主の会社版みたいな感じでやってたんです。

個人事業主の会社版、独特な表現ですね笑
それで、最初のふるさと納税NFTはCNPですか?

最初のふるさと納税NFTは、もともと去年の5月に初めて会社としてふるさと納税の返礼品をNFTで出したんですよね。

どこでですか。

北海道の余市町ですね。

コレクションはどこだったんですか?

その時はまだいわゆるPFPからジェネラティブって言われる文化がなかったんですよね。その時はアートを作ったんですよね。1/1のパーツだけ入れ替えて54種類にして、その時はポキ先生っていう一枚絵のNFTの世界で有名なNFTアーティストの方がいて、その人とコラボして初めてふるさと納税の返礼品にして作りました。

いくつ出されたんですか

それが54種類ですね。
それで結構高くして1つふるさと納税で12万円寄付すれば手に入る、年収で言うと900万円くらいないと枠いっぱいにならないんですよね。それそんな高いやつだったんですけど、それはもうやっぱり初物なものもあって、全て寄付していただけましたね。

すごいですね、去年の5月くらいでもう12万のふるさと納税NFTの寄附を集めていたんですね。

そこは54個だったこととか、メディアさんにも取り上げられたのもあって、そういうメディアを見て寄付しに来てくれた。っていう人もいらっしゃいました。
あとふるさとチョイスっていう結構大きいふるさと納税のポータルサイトと一緒にやったのでそのポータルサイトを見てる人が寄付してくれたこともあったんですよね。

結局、なんでふるさと納税とNFTを絡めようと思ったんですか?
なんかすごいチャレンジングだと思って、去年の5月とかってNFTを普通に売るのでもかなり難しいのに、そこに自治体を説得するっていうコストもめちゃめちゃかかるし、あえてそこに何で挑戦したんだろうって不思議なんですけど。

ありがとうございます。僕自身はNFTで地域活性化みたいなことは、なんとなく興味があってNFTやブロックチェーンの技術を使って。でも何したらいいか分かんないし、そもそもNFT×地域活性化って需要があるのかなっていう風に思っていましたし、やっても仕方ないかなって思っていた時代が2021年、一昨年くらいまではありました。そしたら、2021年の11月に旅先で、めっちゃお金持ちの人がいて、たまたま旅先で自分の友達の友達のお金持ちの人を紹介されて、その人は単にお金持ちのだけじゃなくて、自分がすごい好きなお金持ちだったんですけど、その人に「自分の会社で家具を作ってるからその家具にNFTを使ってみたいんですけど、どう思いますか」って聞かれたんですよ。
その時に、旅先に行ってそんなに都会じゃない本当に田舎のところで、そういう謎のお金持ちがいて、そのお金持ちがNFT活用したいって言ってるってことは、汚い例えになっちゃうんですけど、ゴキブリって1匹いったら10匹いるとか言うじゃないですか。

例えがお金持ちのことをゴキブリにたとえるってどういうことですか笑

要するにその、田舎の人でも田舎のお金持ちくらいだったらNFTに興味を持つ人が出てくるようになったんだな。っていうタイミングで、もしかしたらNFT×地方創生で事業できるなって思ったのが2021の11月で、これは本当に運がいいんですけど、その謎のお金持ちだけじゃなくて北海道で起業したい人にアドバイスする専門の人がいたんですよ。

専門の人っていうのは行政の人ですか。

行政の委託を受けてるコンサルタントみたいな人がいたんですよ。

新規事業立ち上げを応援してくれるような、サポートをしてくれる人っていう感じですよね。

そうですそうです、その人にそれでNFTと地域活性化がいけそうだし、その旅先でアドバイザーの人に相談してみようかなと思って、最初、NFT×教育みたいなので日本全国にNFTのことを教える学校を作りたいけどどう思いますか。みたいな話をしたんですよ。
そしたらそのアドバイザーの人が「学校を作るんじゃなくて、まず、君が普通に事業で成功してください」って言われちゃって、2人とも沈黙したんですよ笑
そしたら、その人が会議の本当に終わり3分前くらいに、地域活性化に興味あるんだったらNFTとふるさと納税を組み合わせたらいいんじゃないですか。って言われました。

よく出てきましたね笑

それでそれを聞いて、これは確かにいいと思ったんですよ。当時2021年の11月ってNFTのブームが来てる時なんですけど、その時NFTを買ってた人たちってビットコインとかイーサリアムですごいお金持ちになった方が、すごい買ってたっていうのもあってビットコインとかイーサリアムでお金持ちになった人ってふるさと納税の枠めっちゃあるんですよね。だからこれ直感的にいけるなって思いました。
その何日後か3日後か5日後くらいにこれも本当に運がいいんですけど、その時、僕もともと会社は作っていたんですけど、結局会社が上手くいかなくてJPYCっていう別のブロックチェーンの会社手伝ってたんですよ。
その時JPYCが資金調達をしたんですよね、たまたま11月の11日か12日くらいそれで代表の岡部さんっていうこれもなんかすごいTwitterが面白い人なんですけど、その人が皆さんのおかげで投資家から資金調達できたのでありがとうございます。っていう風にまさにこうやって、スペースしていたんですよ。そしたらそのスペースに投資家が上がり込んできてそれで「JPYCに今いる人の中で起業したい人とかいたりしませんか」みたいな「僕JPYCの関係者なら誰でも投資するんで、まずお願いします」ってその投資家が言っていて、それ聞いてまさに自分もJPYCのメンバーだしちょっと話をするかと思って、自分も登壇してその投資家に向かって「ふるさと納税とNFT組み合わせると思いますか」って聞いたらそこでめっちゃいいじゃんってなって、2日後に一応真面目にズームミーティングするんですけどで15分くらいこんなこと考えてますよ。って説明したら「あ、分かりましたじゃあ1500万出資するんで頑張ってください。」ってほぼ即決されて、そこから始まりました。

ふるさと納税とNFTの組み合わせのアイディアで2021年の段階でなんかできないかなって探した時に、地方に旅行で行ったらお金持ちのおじさんに会って、なんかNFTで面白いことやれないかなみたいな話になって、ついでに北海道に行った時に事業の立ち上げサポートする人に会って、その人にNFTとふるさと納税組み合わせたらどうみたいなアイデアポロッといただき、その後にさらにエンジェル投資家みたいなものに出会う機会があって、資金調達できてっていうような流れだったわけですね笑

そうです!なんかこれはやばいですね笑

1500万調達した資金っていうのは当面の人件費みたいな扱いなんですか?開発とかですか?

そうですそうです!まさにその中の人件費とか、開発する人も含めた人件費です。あとは、実際にそういったふるさと納税とNFTっていうアイデアを世の中に広めるためにはいろんなこうチラシを刷ってポスティングするとか、これは僕たちがポスティングするというよりは役所の人たちがいつも読んでる雑誌があるんですよ。その雑誌に折込チラシしてもらったんですよ。

そこで情報を出していって拾ってもらえないかなみたいな営業をやっていたということですね。そこから結局一発目っていうのは余市町になったわけじゃないですか北海道のそれはどういうきっかけだったんですか?

それはですね、結局チラシとかで送ってもやっぱ最後の最後、前例がないんですよ。どこまで行っても前例がないんでそうすると、一番最後町長だったり市長まで話が上がっていったりやっぱビビリな町長とかそこでやめちゃうんですよ。

大半そうでしょうね笑よくわかんないですもんね。

なのでこれはアカンって思ってたんですよ。本当、今だから言えるんですけど、これうちの町でやりましょうって言われて、イラストデータさんに原稿を発注して原稿仕上がってイラストデータさんにコーデを渡しして、プレゼントリリースの前日くらいまで行ったタイミングで役場から電話がかかってきて「ごめんなさいやっぱ無理でした」って言われて、その時本当に翌日ずっと私スーパー銭湯にこもって、ひたすらふて寝したんですけど。

余市町はなんで電話かけたんですか?

それで2100万円集めてこのふるさと納税NFTの事業を始めようと思ってます。っていうのをPRタイムズでプレスリリースしたんですよ。
そしたら、札幌で映像会社を作っている映像製作会社をやっている人が声かけてきて、余市町長を紹介してもらって、余市町の担当者とミーティングして、余市町は、本当はふるさと納税NFT2個目の自治体のはずだったんですよ。
余市町の担当者が電話かかってきて、電話取ったら町長が「今年はふるさと納税NFTでめっちゃ寄付を集めるって言ってるんであるやうむさんよろしくお願いします」って言われて言われた瞬間に、これは絶対今からすぐ企画やらなきゃと思ってみんなで余市町行って町長に挨拶して、「本当にひっくり返されてください」みたいな風にお願いして、何とか実現に取り付けました。

町長は若い人だったんですか。

町長は若いですね、40くらいで政治家としては若い方だと思う。

今まで関わってきた地域で町長こういう人だと話が通りやすいみたいなパターンあったりするんですか。

若いのは大事ですし、今だと事例ができちゃってるんで結構昔よりハードルが近くないんですけど、よくわかんないものでもとりあえずやってみようっていうノリが大事です。

NFTにつける返礼品みたいなものあるじゃないですか。余市町の時も地元の企業のワインとかでしたっけ地元企業の協力を取り付けるっていうのもあるいはむさんでにこおじさんがやられたんですか。

そのあたりでいうと、ふるさとCNPでいえばむしろロードさんが、単にCNPがご当地NFTになっているだけじゃなくて、ご当地と紐付いた特典があった方が面白いんじゃないですか、っていう風に提案してくれて、自分もなるほどなって思って、さすがロードさんやなって思って、すぐに役所に話をもっていくんですけど、どういった特典がいいですかね。っていう風に役所の人に考えてもらうことが多いですね。
やっぱりご当地の魅力は役所の人が一番ご存知なんで、

名産品とかね、NFTだからこそ返礼品も縛られないじゃないですか。APPの場合はAPPの特色を使ったアニメ制作というもので、地域を紹介するPRするアニメーションを作るという、返礼品、そこにサポーターとしてお名前が載りますよ。っていうような形じゃないですかそれもすごく魅力的な設計だと思うんですけど

CNPみたいに買ってくれた人に地元の名産品を返礼品としてあんまり制限がつきにくい形でいろいろ付けられるっていうのも、面白いなと思って見ていたんですけど、ワインの会社だったら、ワインだけだろっていうのが普通じゃないですか。ふるさと納税のワインを売ったらワインしか出せないっていうのが普通だと思うんですけど。いろいろと柔軟に発想ができそうな感じがするっていうのもふるさと納税NFTの魅力の一つかなみたいなことは思ったりしてたんですけど。

そこは間違いないと思います。特にまさに今回の旅ぱんの太子町がそうなんですけどどの自治体も世の中に、1718自治体があるんですけど、やっぱり余市町みたいにワインもあるしウニもあるみたいな自治体はなかなかなくて、の太子町みたいに地域資源に恵まれてない自治体さんも結構な数いらっしゃるんで、そういった自治体さんでも返礼品を用意できるっていうのは、すごい画期的だと思いますね。

そうか、名産品とか特にない地域っていうところもあるわけですよね。そういうところが今度あれですよね、独自チェーンというか、例えば余市町だとして余市町を来いみたいなものを出して、それで地元商店街でお買い物できます。みたいなことだったら面白いですよね。余市町コイン発行してあげて、お返しする余市町に来てくれて、独自コインでお買い物できるみたいなこともやろうと思えばできる可能性があるわけですよね。名産品がなくてもホテルで使ってもらうとか結局クーポンと同じようなイメージなんですけど、できたりするわけですよね。これはもうアイデアと発想次第ですね。

ですね、逆に役場の人たちがアイデアを考えるのが得意な職員さん結構いらっしゃるので助けられてますね

逆に僕はそれ結構、意外で柔軟な発想しづらいのかなみたいなことを勝手に思ったりするじゃないですか。役場の方とかお役所っていうのに対してそこでそういうNFTに挑戦しようっていうような、ぶっ飛んだ役所みたいなところ地域みたいなところっていうのは、そこに勤めている人っていう人もポジティブに挑戦しようとする人がいるのかなっていう感じですよね。

まさにおっしゃる通りで、またなんか難しい例になっちゃうんですけど日食ってあるじゃないですか、あの時ってたまたまピッタリ重なるじゃないですか、あんな感じでですね、町長もぶっ飛んでるし、担当者もぶっ飛んでるし町長と担当者の間にいる中間管理職の人もぶっ飛んでるっていうのがないとあんまいい企画にならないですよね。

今まで地域何パターンぐらいやられたんでしたっけ。

全部で11、12もやってます。
CNPが11とあと旅ぱんが1つで、他にあとゲームとかそんな感じでやってるんですけど、11、12に関してやっぱりそうで、本当に上司の人から部下の人までぶっ飛んでるみたいな感じですけど笑

僕あれなんですよ、会社でZOOMするときの背景を日本のGDPは地方が7割っていうのを友達に習字してもらって、それを背景にしてるんですよ。ZOOMでそれで実際の職員さんと喋ってるんですけど,そういうことやってたら自治体の職員が対抗してきて、加西市とのミーティングに出たら加西市の職員さんの後ろに加西市のGDPは製造業の5割って書いてあったんですよ。そんな本当にしょうがないとこまで乗り合わせてくれるような、本当にノリのいい人たちが多いですよ笑

いいですね笑 そういう人たちが前例を作ってくれるから動きやすくなりますよね。
今年は何件くらいやる予定なんですか。

今年はそうですね旅ぱんが今回太子町でやるのと、先月プレスリリースで出た白浜町、KDDIさんと一緒にやる白浜町と、あと年末にもう一回やるかやらないかくらいで考えてます。CNPについていえば月1回くらいかなって思っています。あと他にもいろんなNFTのプロジェクトさんがいらっしゃって、ほとんど特定できちゃうんですけど、七武海っていうくくりがあると、ターゲットを決めやすくそれで残り5つですね。
そのAPPとCNP以外の残り5つの七武海の人たちとプロジェクトさんと月1回くらいコラボしていこうかなと思っています。
いま水面下で着々と進んでいます。プロジェクトに1年で2回から3回くらいコラボできるのが4から5くらいあるから月1回くらいで全部合わせて、PFP系列で言えば25から30くらいは今年目標にしてますね。

なるほどプロジェクトによって集める寄付金は変わってくるんですか。

はい、そこはやっぱり会社としてすごい大事にしてるのがやっぱりそのまさにこのたびパンも本当に皆さんに寄付してもらったらめちゃくちゃ嬉し、僕も頑張るんですけど、用意しました返礼品のNFT用意しましたってなって全然寄付が集まりませんでしたってなっちゃうとプロジェクトもがっかりしちゃいますし、それをやるために上司とか町長に対してすごい資料とか作って説明してくれた自治体の職員さんが一番かわいそうだと思うんですよ。だからすごいそこはやるからにはちゃんと寄付が集まるような個数というか需要と供給のバランスはすごい意識してますね。

数字の部分ってめちゃめちゃシビアな気がするんですよ。そもそもふるさと納税の枠っていうものが年間で枠が決まっていて、それぞれある人とない人がいるっていうのもあるじゃないですか。そもそも枠ないよっていう人とか枠ままあるよっていう人くらいで年間に使える枠っていうのも決まっていて、大きくそこの予算が膨らむわけではないじゃないですか。その中でとりあえず発行するコレクションとか自治体をガンガン増やせばいいっていうわけでもないじゃないですか。まさしくおっしゃる通りですねその部分の数字の管理とかさっきおっしゃったようにきっちり売り切らなきゃいけないっていう、強いプレッシャーがあるわけですよね。あるやうむさんも当然あるし、話を一緒に進めてくれた役所の一緒にやってくれた職員の方とかに対する思いとか、その人のやってくれたことに報いたいみたいな気持ちとかすごい強い気持ちがあると思うんですよ。だからどれくらいの枠が予算がふるさと納税のNFTに使ってもらえる予算があるのかっていうのがどうやって算出されているんですか。

それはですね、たまに僕たちの会社でここにメールワード登録しておいてください。っていう風にツイートしてたんですよね。例えば旅ぱんに興味のある人は旅ぱんの事前のメールフォームに登録してください。っていうのをやってて、そこに登録してもらうと旅ぱんの情報が届くようになってるんですけど、そこの数字の増え方とかあるいはその数字そのもののあたりからちょっと予測できるんですよ。NFTだってそのご当地NFT企画に興味がある人の数を見ながら調整中って感じです。

なるほど、メルマガに登録してくれる人がどれくらい増えてるかなとか、登録の勢いとかいうのを見てだいたいこれくらいだったらいけるかなみたいなそういう事ですかね。

そうですそうです旅ぱんもCNPも本当に凄かったですよ笑
裏側で数字見ていたんですけど、本当に一気に2000人くらいバーって増えたりして、「ヤバイヤバイヤバイ」みたいな感じですね。

なんかふるさと納税NFTっていうのに関して、NFTを常に触っている人たちを対象にしていると思うんですよ。メインターメントはそうなっちゃうと思うんですよ。常にCNPを持っているフォルダーの人とか、APP持っている人とかそういう人たちがメインターゲットになるというのはしょうがないのかなというしょうがない感じはするんですけど、なんかふるさと納税の返礼品の工夫次第では、普通のそこにすごい強い魅力があれば今までNFTを触れてなかった人っていうのを引き込むことができる可能性ってあるじゃないですか。

間違いないです!もうたくさん、あるやうむ社員ですか?

お得なことをするだけでも弱いと思うんですよ。だからそれが分かりやすくて分かりやすいお得な感じだったらちょっとハードルを超えてNFTを手に入れようかなという人が現れておかしくない思うんですよ。そこでNFTに触れる新しいマーケット参加者っていうのが入ってくるきっかけを一つ作れる可能性があるんじゃないかなという感じもしてるんですけど、そこをすごく期待したいですよね。

いやそうなんですよ。そこはすごい会社の中でもすごい練り込んでいるというのを考えているところでありまして会社として出した結論としては、お得で攻めるというのも一つあるんですけど、それ以上にまさにこのPANDAOって、人のことを応援するのが好きな人たちが集まっていると僕は思っていて、そういう応援するという行為そのものとNFTが相性がいいからコミュニティによってNFTが盛り上がるし、NFTの性質によってコミュニティもさらに盛り上がるという、相互作用があると思うんですけど、でもNFTコミュニティだけじゃないんですよ。応援するのが好きな人たちが、
いろいろ考えてスポーツがいいんじゃないかなと最近気付いてきてスポーツそれで少し前にJリーグ好きな人会社に来てほしいです。という風に呟いたんですけど。なので頑張って今Jリーグの人たちを説得してます。Jリーグの人たちにふるさと納税でNFT組み合わせてやりませんか。という風に、その時はNFTっていう難しい言葉をそんな使わなくてデジタルコレクションとかでもいいから一度やってみませんか。というお誘いを今Jリーグの人たちにしてます。

Jリーグはどう絡んでいくんですか。

例えばJリーグの特定のクラブチームとコラボ企画するとなったら、そのNFTを持っていると、その選手と練習が一緒にできるとか、だから返礼品を寄付してそのクラブチームのプロジェクトに寄付をすると、お礼としてNFTがもらえて、NFTを持っている人はそのミートアップのイベントとかで優先入場できるとか、選手と練習できるとか、抽選で1名様だけ選手と一緒にご飯食べられるとか、いろいろそういうのをつけて会員権として魅力的なNFTを作れたらNFTのハードルも超えられるのかなという風にはすごい思っています。

ふるさと納税、いろいろ工夫するところがたくさんあって面白そうですね。

メインネットじゃなくてLINEを使うとか他の国内のプラットフォームを使うとかそっちの方は考えてないですか。

あるやうむの全体会の議事録読んだりしますか?笑
まさしくパブリックブロックチェーンイーサリアムとかふるさと納税とかで使ったNFTには全世界からNFTを見れたりするとかそういう飾ったりできるとかそういう良さがある一方で、日本の国内の会社さんが作っているようなプライベートチェーンのNFTも僕は元々ブロックチェーン原理主義みたいなことがあったので、最初はあまり微妙かなと思ったんですけど、最近久々にちょっと使ったら、結構良くてアイコンがすごい動いたりして、めっちゃ綺麗にすごい良いなって思いまして、会社でもどんどんプライベートブロックチェーンも使っていこうかなと思っているところです。

あるやうむさんがプライベートブロックチェーン開発して、独自ブロックチェーン開発してトークンの発行まで全部サポートしたらいいんじゃないか。

確かに、でも、やっぱプライベートブロックチェーンは元々大きいサービスをやっているそもそもLINEさんとか楽天さんみたいな人が使うからこそ便利なところはあると思いっますね。

国内の小さいプラットフォームLINEとかいっぱいあるじゃないですか。そこは日本人が使いやすいとかというところがメリットだと思うんですよ。デメリットといえば海外からは見られにくいということだと思うんですよね。ふるさと納税NFTは別に海外の人に買ってもらう必要はないと思うんですよ。対象に入ってないと思うんですよね。それだったら日本人に特化したところでまさにLINE NFTですよね。そういったところとコラボしてうまく出していってもっと使いやすく、入りやすくLINEとコラボしてふるさと納税NFTを出せるっていうのがあっていいですよね。

そうですね本当にあまり細かいところは言えないんですけど、そこらへんも少しずつ進んでいるんですよね。

CNPがあれを出したじゃないですかCNP Toysを出した動きを見て、何か思ったことがLINEであったんじゃないかなと思うし、そう思ったんじゃないですかね。

本当にすごいですね!僕たちのメンバーみたいですね。

確かに面白いですよね。いろいろやれそうで、
次の太子町というのは、Appが出す太子町が出たと思うんですけど、内容的には既にやっているところとさほど変わらない内容を出す予定ですか。

そうですねご当地仕様のご当地仕様になった、あーちゃんが出てきます。
NFTとして太子町の名産品はみかんなので、かみかん仕様のあーちゃんが出てきます。

地元企業とかとコラボできたりしないですかね、うまく自分のアニメーションの中でコラボできたりしないですかね。

あーどうなんですかね、あおさんが作ってくださっているんですけど、どうしても90秒の尺に入りきれないんですよね情報が。90秒の尺っていうのもあるし、一つの企業だけっていうのも難しいですよね。そ

何気にもう1時間近く話してしまったんですね。

ですねでも全然たぱんさんについてほとんど何も聞いてないですけど笑
たぱんさんならではの質問を一つ聞きたくて、たぱんさんって結構いろんなコミュニティを見てらっしゃるというか、今まで僕が一昨日インタビューしたゴマさんとクイナさんはどっちかというとPANDAOどっぷりって感じだったんですけど、たぱんさんはいろんなプロジェクトを見てると思うんですけど、PANDAOのいいところってどんなところですか。

PANDAOのいいところですか。特出してっていう意味ですよね、
他のコミュニティと若干かぶるところはあるかもしれないですけど、でもファウンダーが愛されてるっていうのが分かりやすいと思うんですよねAPPの場合は。
それが外から見ててもスペースを聞いたりとか、誰かの中継を聞いてるときとかファウンダーってすごいコミュニティメンバーに愛されてるなっていうのがなんとなく伝わってくるんじゃないかなと思うんですよ。
これって距離がすごい近いっていうのもあると思うし、あおさんの人間性みたいなのも強くあると思うんですけど、あんまり他のコミュニティではないんじゃないかなっていう気はしますね。

分かりますよ!私も、ロードさんよくスペースやられるじゃないですか、でそこに結構そのお悩み相談っぽいことをコメントする人いるじゃないですか、ロードさんのスペースの時に関係性でいうと、師匠と弟子みたいな感じがするんですけど、あおさんとPANDAOのメンバーの人たちは本当に、愛っていうか、愛されてる感じがしますね。

あおさんが女性っていうのももしかしたらポイントとしてあるのかもしれないですけど、女性の方が男のあれよりも親しみを持ちやすいとか何かあるかもしれないですけど、女性ファンは他のコレクションであるんですかね。僕あんま知らないですけどミルクさんぐらいですか、私詳しくないんですけどロマコさんってどうなんですかロマコさんも確かに女性ファンなんですね。

あとはキャラクターとしてあおさんがすごい親しみを持たれやすいっていうのは、多分コレクションの色として強くあるとは思うんですよね。
それはやっぱりAPPの強みになるんじゃないかなとは思いますけど。

本当に結構日本のNFTプロジェクトも結構昔ほど、いったん、黎明期終わったというかちゃんとなんかいろんな人が出てきましたよね、日本のNFTプロジェクトも10個とか20個とか確かに自分の頭の中で思い浮かべてみると、確かになんか昨日クイナさんが言ってたんですけどなんか、ファウンダーがファウンダーに癒されるのでDAOに入りましたっていうようなタイプのコミュニティって全然あんまりない気がしますよね。
癒しをもらう対象がファウンダーの中にいるのは珍しい気がしますね。

今他にもあるかもしれないですけど、あまり知らないっていうところでうちの特色として一つ言えるのかなっていうのと、それはやっぱり今のタイミングだからそういうのが起きやすいのかもしれないですよね。
やっぱりもっとマーケットが大きくなっていろんなコレクションがしっかり流動性を持って回せるような海外みたいなマーケットみたいになっていくと、また違ったトレンドが発生するとは思うんですよね。

今のトレンドはやっぱりあおさんとかイケハヤさんみたいに一緒に共有するみたいなコレクションを共有するみたいな、ファウンダーっていうのがトレンドだとは思うんです。まだマーケットが小さくてこういう状況だから生まれたコミュニティっていうのがAPPもその一つなのかなっていう感じですよね。
もう二度とこういうコミュニティの場所はもう生まれないかもしれないし、だから今を楽しんでほしいですね。
PANDAOの良さっていうのが今後も続くように、うまくあおさんをサポートしていくのが他のメンバー、運営メンバーの僕とかゴマさんとかの役割ですかね。

ゴマさんが言ってましたけど、NFT教科書ができたらあおさんは載るって言っててそれは僕も応援できたと思います。何年後になるんですかね〜

どうですかね近々出版される本っていうのがうちが出版する本じゃなくて、あるネットメディアが出版する本の中にNFTの事例としてAPPは載りますけど、その時点でもしばらく長い間APPは本にNFTの事例として、社会に公表されるというのは一つあるかもしれないですね。

次は関東でやる予定なので、また時間が合えばいらっしゃってくださいい。

いやもう絶対行くんで!

私はもう今日ドキッとしましたよ笑
内部の人なんじゃないかと思うくらいわかっていて笑

いやいやもう僕の予想を超えるところに行ってくださいよ笑
楽しみに待ってますよ!
もうちょっと突っ込んだところを聞こうかなと思ってたんですけどそんな時間もなくなってしまったので白浜町のときにやりましょう。

ほんとにありがとうございましたこの機会をいただいて

ありがとうございました!
今日はまさかの私がインタビューされる機会となってしまいましたが笑
じゃあいつもの締めの言葉で締めたいと思います。

おつかれぱーん

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