このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、柔らかで暖かな雰囲気の塗りが魅力的なイラストを制作されている、イラストレーターの遠田あだ先生(@ada3pter)にご参加いただくことになり、遠田あだ先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
遠田あだ先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
副業でイラストレーターをしております、遠田あだと申します。
そのシーンのバックグラウンドやキャラクターの感情を考えて描くことが好きで、表現方法もそれにあわせて変えることが多いです。
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
お客様のご要望に対する理解度を深めること。
ご要望の背景・用途・キャラクターの深堀り等を行い、ある時はこちらから提案しながら、可能な範囲で最適なものを納品できるよう努めています。
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
幼少期から非常に沢山の方に刺激を受け今に至ります!
アイディアはふとした瞬間に降ってくることもありますし、長考に入った場合は音楽や写真集等で刺激を促すこともあります。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
面白い!が最初にきました。
自分だけに責任がある仕事では無く、ある意味で「えりも町」の看板を背負わせていただくようなものですので、より誠意をもって対応する必要があるなと考えたことを覚えています。
イラストレーターふるさと納税では、イラストレーターごとに専用の寄付サイトが作られますがその点についてどのように感じていらっしゃいますか?
寄付への導線が分かりやすくて良いと思います。
他のイラストレーターの方々におすすめするなら、このサービスのどんな点を伝えたいですか?
行政と関わる機会をいただけること、クリエイターファーストであること。
後者については様々な点が挙げられますが、個人的に印象に残っているのはご担当者様の対応です。
本サービスについてお声がけいただいた際に少々突っ込んだ質問をさせていただいたのですが、全て丁寧にご回答いただいたおかげで安心して挑戦することができました。
最後に、イラストレーターとして今後の活動のお知らせや、これから挑戦したいことなどあればお聞かせください。
MVサムネイルや書籍といった「誰かの世界観を表現するイラスト」への関心が強まっています。
少しずつ活躍の場を増やしつつゆるゆると描き続けてまいりますので、ご縁があればぜひ一度ご検討くださいませ。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました!
X(旧Twitter) @ada3pter
Bluesky @ada3pter.bsky.social
\ 遠田あだ先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
遠田あだ先生のイラストは、キャラクターの表情などの描写がとても丁寧で、素敵です!これからも先生の作品を楽しみにしています!