このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、儚げな雰囲気のキャラクターイラストを制作されている、イラストレーターの冬燈先生(@_Fuyu_to)にご参加いただくことになり、冬燈先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
冬燈先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
初めまして、冬燈(ふゆと)と申します。
よく少年少女や中性的な子を描きます。淡く儚い雰囲気や可愛い、綺麗と思う中でノスタルジックを感じたり心が切なくなるような作風を目指しています。
デジタルだけではなく、アナログイラストも描いております。コラージュも好きです。
冬燈先生の作品→【踊り続けるお人形 – 冬燈|冬燈 Fuyuto】
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
ご依頼者様の要望にできる限り沿うことを第一に、自分の作風であることを同時に表現出来るように頑張っています。
ご依頼して良かったと思ってもらえるようにたくさん気持ちを込めて制作しております。
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
1人には絞りきれないくらい沢山いらっしゃいますが、一部お名前を挙げさせていただくなら椿いづみ先生、望月淳先生、いのまたむつみ先生、
またアーティストのササノマリイ様、清水コウ様、sasakure.UK様あたりの楽曲や映像ディレクターの牧野惇様、劇団イヌカレー様に大変影響を受けたと感じています。
一時期映像を勉強していた時に、特にササノマリイ様と牧野惇様の『共感覚おばけ』を初めて見た時の衝撃は忘れられません。
日頃のアイデアも色んなところで浮かびますね。音楽や日常の風景、映像、美術作品や自分の好きなものを眺めたりお店を巡ったりしながらインスピレーションを探したりします。
最近はゲームからも得られることが沢山あります。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
まず、描き手側としてもやりやすいと感じました。
お声掛けいただけた時に株式会社あるやうむ様のことを調べさせていただいたのですが、代表の畠中様の姿勢や会社全体の印象が安心できるなと感じました。
イラストレーターふるさと納税では、イラストレーターごとに専用の寄付サイトが作られますがその点についてどのように感じていらっしゃいますか?
見やすく探しやすくていいなと思います。
自分のページが本当にあるのを確認した時嬉しくもあり、ドキドキしちゃいました(笑)
他のイラストレーターの方々におすすめするなら、このサービスのどんな点を伝えたいですか?
ふるさと納税に触れるきっかけになりやすいこと、イラストレーター側もふるさと納税側も嬉しい内容ですし、寄付していただいた方に自分の絵を届けられるのは本当に嬉しいなと。
自分は奈良出身なのですが、出身も関係なくお仕事させていただけるのも素敵に感じました。
最後に、イラストレーターとして今後の活動のお知らせや、これから挑戦したいことなどあればお聞かせください。
ずっと絵を描き続けた私がここ数年でようやく絵の仕事を始められたので、まだまだここからだと思っております。
いつか個展や展示会に出られるように頑張ります。
改めてこの度はお声掛けいただきありがとうございます。またインタビューを読んでいただいた方にも感謝申し上げます。
\ 冬燈先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
冬燈先生のイラストは、儚げな雰囲気ながらも奥行きや透明感のある吸い込まれそうなキャラクターの瞳に存在感を感じ、とても素敵です!これからも先生の作品を楽しみにしています!