滋賀県彦根市と株式会社あるやうむ(所在地:北海道札幌市、代表取締役:畠中 博晶)は、2024年10月25日(金)より、彦根城御城印デジタルセット(カメラフレーム付き)の販売を開始します。
紙の御城印を購入するとデジタル版の御城印NFTが手に入り、さらにスマホ専用のカメラフレームを使って自分の好きな背景でオリジナルの御城印を作成できます。(本機能のイメージは、参考画像をご覧ください。)カメラフレームの所有判定にはNFT技術を使用し、地域経済の高付加価値化を目指す新しい観光体験を提供します。
デジタル御城印の概要
彦根城の開国記念館で御城印デジタルセットを購入すると、手書きの日付入り限定御城印が受け取れます。また、そこに記載している二次元コードを読み取るとデジタル版御城印NFTが取得でき、さらに御城印のカメラフレームが付いてきます。
⚫︎販売場所:彦根城 開国記念館(〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町1-1)
⚫︎販売開始:2024年10月25日(金)
⚫︎販売金額:1,000円(税込)
⚫︎限定300枚
⚫︎受け取り方法
御城印NFT:紙の御城印に書かれた二次元コードよりお受け取り可能。
御城印カメラフレーム:webアプリ「フォトメイト」で撮影
⚫︎発行チェーン:polygonチェーン
今回の取り組み
滋賀県彦根市とあるやうむはNFTを活用した観光施策の取り組みの1つとして、第3弾のおみやげNFT「おみやげカメラフレームNFT」の販売を開始します。
【ドローン撮影をした彦根城のデザイン】
紙とNFTの御城印デザインには、ドローンで撮影した彦根城の写真を使用しています。普段見ることができない角度からの新しい表情を見せる彦根城です。
今回は御城印帳でコレクションしながら、スマホでもいつでも見ることが可能です。さらに、カメラームを使えば、自分が背景にしたい場所で撮影し、オリジナルの御城印を作ることができます。その日の彦根城や彦根の街並みを背景に、自分の思い出を刻んだ御城印をぜひ作ってみてください。
お土産カメラフレームについて
関係者からのコメント
▪️株式会社あるやうむ 代表 畠中博晶のコメント
この度は御城印NFT・カメラフレームを実施することができ、職員の皆様にはご協力いただき感謝申し上げます。井伊直政、ひこにゃんに続き、第三弾として彦根城の貴重な御城印の提供に携わることができたことを光栄に思っております。お城ファンの方にはご自身の好きな彦根城の場所から撮影し、オリジナルの御城印を作ってコレクションをしていただけることを楽しみにしております。
関係者情報
▪️滋賀県彦根市 HP(https://www.city.hikone.lg.jp/)
彦根市は、豊かな自然環境と歴史遺産に恵まれ、また交通の便が良いことから琵琶湖東北部の中心的都市として発展を続けてきました。主要な産業は、商業・サービス業を中心とした第3次産業の比率が高く、次いで製造業が中心です。また、滋賀大学、滋賀県立大学、聖泉大学、ミシガン州立大学連合日本センターが立地しており、研究学術都市の特徴も備えています
▪️彦根城 HP(https://hikonecastle.com/)
彦根城は慶長9年(1604)に工事が始まり、約20年かけて完成した近世城郭です。かつての彦根城は、三重の堀・人工河川(現・芹川)や城下町を含む大城郭でした。その中で、中堀より内側の範囲は、石垣で構成された城郭平面構造が極めて良好な形で残っていることから、昭和26年に国の「史跡」、同31年には「特別史跡」に指定されております。彦根城は、城全体の保存状態が最も良く、江戸時代の 政治体制をあらわす「代表例」といわれています。また、日本の世界遺産暫定一覧表にも記載され、世界遺産登録を目指しています。