【地域おこし協力隊DAO】白浜ファン360名が課題解決に挑戦

株式会社あるやうむ(本社:札幌市、代表取締役:畠中博晶)が手がける地域おこし協力隊DAO・白浜町DAOマネージャーに就任した「ゆうと」さんが立ち上げた地域コミュニティ「シラハマニア」が、いよいよ本格始動します。

LINEオープンチャットやnoteメディアを通じて集まった350名超のメンバーが、白浜の魅力を「調査・発信」し、地域のワーケーション資源を見える化する取り組みです。

DAOの仕組みを活用しながら、自治体でも再現可能なモデルケースを目指します。

目次

シラハマニアとは

「シラハマニア」は、白浜町で地域おこし協力隊DAOのDAOマネージャーを務める「ゆうと」さんが2025年4月に立ち上げた、誰でも気軽に参加できる白浜ファンのためのデジタルコミュニティです。

名前は「白浜」と「マニア」を掛け合わせた造語で、「白浜を愛する人たちの集まる場所」という想いが込められています。

現在はLINEオープンチャット「シラハマニア」で交流しながら、noteメディア「シラハマニア|白浜情報」で調査記事やコラムを発信中。

なお、2025年7月24日現在、363名が参加しています。

オープンチャット「白浜町コミュニティ🐼 【シラハマニア】」

和歌山県白浜町の「今」が分かるコミュニティです!白浜町の最新情報、スポット、グルメなど、みんなで情報交換ができます!

https://t.co/9ger43XfSf

note「シラハマニア|白浜情報」

和歌山県白浜町の観光情報、イベント、暮らしなどの情報をまとめたウェブメディアです。

https://note.com/shirahama_times

なぜワーケーションスポット調査なのか

白浜町は観光地として多くの来訪者がある一方で、長期滞在やテレワークを希望する人にとっては十分な情報が整っていません。具体的には、WiFi環境の有無、電源の利用可否、作業に集中できる静かさなど、ワーケーションに必要な環境情報が不足している状況です。

ワーケーションスポットの現状を調査し、快適に過ごせる場所や課題点を可視化することで、町の受け入れ態勢を強化し、地域に新たな価値を生み出す狙いがあります。

期待される成果

  • ワーケーションスポットの見える化ビジネスパーソンが安心して訪れることができるよう、電源・通信環境・雰囲気などをデータ化し、公開します。
  • 地域コミュニティの活性化地域ファンが主体的に関わることで、白浜の新しい楽しみ方や関わりしろを発見し、関係人口創出に繋げます。
  • DAO×自治体の実証モデル自治体が運営しやすいインセンティブ設計や運用フローを明文化し、他地域への横展開を可能にします。

プロジェクト概要

  • 実施期間
    2025年7月〜2026年1月
  • 参加人数
    355名(2025年7月19日現在)
  • 活動内容
    DAO型コミュニティ「シラハマニア」のメンバーが、白浜町の課題解決に向けてワーケーションスポットの調査・発信を行う
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次