DAOやNFTを活用した地方創生に取り組む株式会社あるやうむ(本社:札幌市、代表取締役:畠中博晶)は、2025年6月4日、大和大学政治経済学部公共政策研究ユニットの学生を対象に、「地域おこし協力隊DAO」をテーマとした講義を行いました。
本講義では、魅力的なまちづくりや地域活性化に取り組む学生に対し、具体的な事例とその成果を紹介しました。
目次
実施概要
開催日:2025年6月4日
主 催:大和大学 政治経済学部 公共政策研究ユニット
講 師:株式会社あるやうむ 副代表 近藤
テーマ:「地域おこし協力隊DAO が地域にもたらす効果と自治体における活用可能性」
講義内容
- 当社事業「地域おこし協力隊DAO」の概要
- 自治体における活用事例と効果
- DAOの活用可能性を学生とディスカッション
地域おこし協力隊DAOについて
地域おこし協力隊DAOは、従来の地域おこし協力隊にWeb3/DAOのオンラインコミュニティを組み合わせ、地域内外の人々がリアルとデジタルの両面で連携して課題を解決する仕組みです。
主な特徴
- 関係人口の創出機会:オンライン/オフライン交流を通じて新たなファンを創出し、移住・定住のきっかけを提供
- コミュニケーションの場:地元住民と全国・世界の参加者が対話し、共創を生むプラットフォーム
- 地域外の技術力:自治体外の知見やスキル・WEB3技術を地域おこしに取り入れ活用
2024年の立ち上げ以降、北海道余市町、富山県舟橋村、和歌山県白浜町など複数の自治体に導入され、観光PRやコミュニティ形成、新たな収益源の創出など多彩な成果を上げています。
詳しい仕組みや導入事例については、以下のnote記事をご覧ください。

