#11【滋賀県甲賀市】ふるさと納税NFT事例インタビュー

2023年の2月1日にふるさとCNPを実施した滋賀県甲賀市。今回は甲賀市政策推進課の中井様にリリースまでの経緯についてインタビューをさせていただきました。

あるやうむとはどのように出会いましたか?

CryptoSUN’s代表のOMIさん(@Omi_scorpion)からご連絡があり、あるやうむさんを紹介していただきました。ちょうど私たちも甲賀市のふるさと納税の寄付者を増やすため、新しい事をしたいと思っていたタイミングでのご紹介でした。

なぜ、ふるさと納税NFTに挑戦しようと思いましたか?

ふるさと納税で新しい領域に挑戦したかったのが最も大きな理由です。ただ、提案を受けた当初は、「NFT」という言葉にすら馴染みがなかったため、不安要素が大きかったのが正直なところです。なので、NFTについてはもちろん、ふるさと納税NFTの他自治体の出品事例も調べつつ慎重に検討を重ねました。

どのようなことを意識してNFTを設計しましたか?

今回は甲賀流リアル忍者館へ訪れると、甲賀コーラがもらえる保有者特典にしました。現地に行くと、ふるさとCNPの絵柄が変わるレベルアップ機能ができる場所もここにしています。甲賀市は忍者発祥の地として知られていて、忍者NFTコレクションを展開するCrypto Ninja Partnersと相性ぴったりのコラボだったと思います。また、2月22日が「忍者の日」なので、甲賀市が盛り上がる月に実施できたことも良かったと思います。

− 一緒にコラボしてくださりありがとうございます!保有者特典にしている甲賀コーラは初めて知りましたがネーミングがとても素敵ですね。

甲賀コーラに関しては産品のPRだけではなく、甲賀市のユニークさもPRしたくて選びました。

リリースしたあとの反響はどうでしたか?

甲賀流リアル忍者館へ訪れ、甲賀コーラをゲットしてくれた方が何名かいました。写真を添えてSNSで報告してくださる方もいて嬉しかったです。

− レベルアップ実施の初日には、複数名来訪していたそうですね。

嬉しいですね。甲賀市は本州の真ん中に位置するので、東日本の方も西日本の方もアクセスしやすい場所かなと思っています。

− 甲賀市と長岡京市をハシゴしてレベルアップしている方もいらっしゃいました(笑)関西の実施場所も多いので、レベルアップをして楽しんでくださる方がさらに増えることを私たちも楽しみにしています。

今後あるやうむと挑戦したいことはありますか?

今回は、ふるさと納税の制度とNFTを掛け合わせたプロジェクトを実施しました。今後も新しい形で、NFTを保有するだけではなく、人と人が繋がるツールとして地方をさらに盛り上げていけると良いなと思います。

− 新しい企画も考えているので、機会があればぜひご協力よろしくお願いいたします!


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