このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、キラキラとした彩色が魅力的なイラストを制作されているイラストレーターのヒヨヨ先生(@kou_hiyoyo)にご参加いただくことになり、ヒヨヨ先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
ヒヨヨ先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
ヒヨヨと申します。個人の方からのご依頼を中心にYouTubeショートの漫画化など、いろんなジャンルのお仕事をさせていただいています。
きらきらとした瞳に力を入れていて、見る人に元気や癒しを感じてもらえるように明るくてカラフルな色使いを意識しています。
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
「クライアントさんのイメージをしっかり形にすること」と「心を込めて描くこと」です。
依頼を受けた際には、クライアントさんがどんな雰囲気や感情を表現したいのか、細かくお聞きして、できるだけそのイメージに近い作品を作れるよう心がけています。
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
影響を受けたイラストレーターさんはたくさんいますが、特に子どもの頃に見たアニメや漫画の作家さんたちには大きな影響を受けました。
どの作品も、キャラクターの表情や感情がとても豊かで、見ているだけで元気になれるところに魅力を感じました。そうした作家さんたちが、私の今の「きらきらした瞳」の作風にもつながっていると思います。
日頃の創作のアイデアは、日常生活の中から湧いてくることが多いです。ふとした瞬間に「こんな表情を描いてみたいな」「こういう色使いがきれいだな」と思うことがよくあります。
また、依頼を受けたときには、そのキャラクターの背景や性格を想像しながら、「どうやったらそのキャラクターの魅力を最大限に引き出せるか」を考えながらアイデアを膨らませています。
アイデアは本当に様々なところから得られるので、いつでも感性を磨くためにいろんなものに触れるよう心がけています。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
寄付を通じて地域を応援しながら、絵の力でその地域の魅力を発信できるなんて、とてもやりがいのある取り組みだと感じました。
実際にイラストを制作し、原稿料を受け取るまでのプロセスはどうでしたか?従来の個人間取引と比べて感じた違いについても教えてください。
イラストを制作し、原稿料を受け取るまでのプロセスは非常にスムーズで、特に個人間や企業との取引に比べて、スケジュール調整がしやすかったと感じました。
従来の取引ではリテイクが発生することが多いのですが、イラストレーターふるさと納税の場合はリテイクがなく、最初に決めた内容で進行できるため、納期に対する安心感がありました。
また、背景に関しても襟裳岬というテーマが統一されており、さらに資料の写真も提供いただけるため、制作にあたって迷うことが少なく、非常に助かりました。
イラストレーターふるさと納税では、イラストレーターごとに専用の寄付サイトが作られますがその点についてどのように感じていらっしゃいますか?
自分のページを独立して持つことができるため、SNSなどで告知しやすくて良いと思います。
他のイラストレーターの方々におすすめするなら、このサービスのどんな点を伝えたいですか?
特におすすめしたい点は、打ち合わせが不要で背景に関しても事前に統一された資料が提供されるため、制作過程で悩むことが少ないという点です。
これにより、効率よく制作に集中できる点が魅力的だと感じています。また、自分のイラストがふるさと納税の返礼品として使われるという特別感も魅力の一つだと思います。
最後に、イラストレーターとして今後の活動のお知らせや、これから挑戦したいことなどあればお聞かせください。
今後も、イラストレーターとしてさまざまな分野で活動を広げていきたいと考えています。見る人が元気になったり、心が温かくなるような作品を作り続けていきたいです。
ぜひ、今後の活動も見ていただけると嬉しいです!
X(旧Twitter)@kou_hiyoyo
Skeb ヒヨヨ@skeb受付中
\ ヒヨヨ先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューしていただきありがとうございました。
ヒヨヨ先生の作品は、キラキラした瞳の笑顔のキャラクターにとっても元気を貰えます!これからも先生の作品を楽しみにしています!