このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、明るい表情や多彩な画風が特徴的なイラストを制作されている、イラストレーターの追茂あゆむ先生(@hokuhoku_oimo2)にご参加いただくことになり、追茂あゆむ先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
追茂あゆむ先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
ゲーム会社にイラストレーター/デザイナーとして15年勤務、アートディレクターやUIデザイン、プランナーも経験したのち、フリーランスイラストレーターとして独立しました。
Vライバー・Vtuber様の立ち絵やキービジュアルを中心にご依頼頂いております。
作風としてはソーシャルゲームのような明るくて可愛いものやヴィネット風ミニキャラを得意としています。
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
丁寧なヒアリングでお客様の思い描くものをベースに私自身の独創性が乗るように意識しています。
クリエイターに依頼をするのは初めてというお客様も多くいらっしゃるので、そういった方にも安心してやり取りをして頂くことが一番大切と考えています。
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
元々はいのまたむつみ先生や藤島康介先生、岸田メル先生といったフワッとした水彩画のような画風に影響を受けてイラストを描いていました。
その後ソーシャルゲームの開発に携わったり、独立してVライバー・Vtuber様のイラストを描くにあたり、より綺麗に動かせてサムネイル映えするようにハッキリした色合いになっていった経緯があります。
創作のアイディアが湧いてから描く、というよりはざっくりと方向性だけ決めて描きながら要素を足し引きしています。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
ふるさと納税というと肉や海鮮などの特産品という先入観があったので、イラストが返礼品になるというのは面白い取り組みだと思います。
多くの方は自分専用のイラストを発注することはなかなか無いと思うのでこれを機に興味を持って頂けたら嬉しいです。
最後に、イラストレーターとして今後の活動のお知らせや、これから挑戦したいことなどあればお聞かせください。
今までゲームやVライバー・Vtuber様の活動に沿ったデジタル媒体でのお仕事がメインでしたが、顔出しで活動されている方のキャラクター化やリアルイベントに関わるイラスト(ポスター・広告)制作など、リアルと二次元を繋ぐ活動もしていきたいと思っています。
これからも見てくださった方が心躍るような作品を作っていけるよう頑張ります!
X(旧Twitter) @hokuhoku_oimo2
\ 追茂あゆむ先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
追茂あゆむ先生のイラストは、描かれるキャラクターの魅力や活発さが伝わるようなテイストで素敵です!これからも先生の作品を楽しみにしています!