このたび、北海道えりも町が好きなイラストレーターに作品のオーダーができる「イラストレーターふるさと納税」の返礼品の提供を始めました。
今回は、ライティングの表現が秀逸なイラストを制作されている、イラストレーターのNeki先生(@gotty_xxx)にご参加いただくことになり、Neki先生のことや今回の取り組みについてインタビューをさせていただきました。
Neki先生のプロフィール、イラストの作風について教えてください。
兼業でイラストレーターをしているNekiと申します。かっこいいもかわいいも男性も女性も描きたい欲張りなイラストレーターです。
絵のお仕事をされるうえで、大切していることがありましたら、教えてください。
ご依頼いただいた方が「頼んでよかった」と思えるように、丁寧なヒアリングと、誠実な対応を心がけています。また、受け取ったイメージ以上の何かをお届けできるように、技術面でも表現面でも、少しでもプラスになるよう工夫するようにしています。
影響を受けたイラストレーターや、クリエイターの方はいらっしゃいますか?日頃の創作のアイデアはどのように湧いてくるのでしょうか?
イラストレーターの方やクリエイターの方ではありませんが、両親がアニメやゲーム好きで、家には攻略本や資料集がたくさんあり、子どもの頃はキャラクターやアイテムのイラストをよく眺めていました。母が幼稚園の行事で描いていたイラストも印象に残っていて、そうした環境が自然と今の創作に影響しているのかもしれません。
アイデアは、日常の中のふとした風景や、子どもの頃の記憶から浮かぶことが多いです。
今回ご参加いただく「イラストレーターふるさと納税」の取り組みは寄付が入ってから作品の制作となります。この取り組みについて初めて聞いた時どう感じましたか?
最初に聞いたときは、「イラストレーターとふるさと納税がどう結びつくんだろう?」と正直驚きました。でも仕組みを知るうちに、寄付してくださる方との距離感がぐっと縮まる、とても面白い試みだなと感じました。地域とクリエイターのつながり方としても新鮮で、こういう形で自分の作品が誰かの特別な記念や思い出になったら嬉しいなと思います。
イラストレーターふるさと納税では、イラストレーターごとに専用の寄付サイトが作られますがその点についてどのように感じていらっしゃいますか?
ひとりひとりの作家にフォーカスを当てていただけるのは、とてもありがたいことだと思います。自分の世界観をしっかり伝えられる場があることで、より丁寧に作品と向き合える気がしています。ご覧になる方にとっても、どんなイラストレーターかが伝わりやすく、安心して選んでいただけるのではないでしょうか。
他のイラストレーターの方々におすすめするなら、このサービスのどんな点を伝えたいですか?
やはり「自分の表現を軸に、地域や人とつながれる」という点が大きいと思います。単に作品を納品するのではなく、寄付という形で応援してくださる方がいるというのは、創作への向き合い方にも良い影響をくれる気がします。活動の幅を広げたい方には、ぜひ知ってもらいたい仕組みです。
X(旧Twitter) @gotty_xxx
foriio Neki
\ Neki先生の返礼品はこちらから寄付をして依頼ができます!/
このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
Neki先生のイラストは、描かれるジャンルの多様さがとても素敵です!これからも先生の作品を楽しみにしています!